デザインフィロソフィ

Y’s design建築設計室について

大切にしている3つのこと

お客様に心から喜んでいたける環境と建物を創造する

表層的な美しさではなく、建物の内面から湧き出てくる美しさ、優しさ、使いやすさなど。
私たちは、デザインフィロソフィに基づいた調和のとれたデザインを追求し、美しい建築を提供いたします。
そのために私たちは「3つのこと」を大切にしています。

  1. “ デザインフィロソフィ ”

    「建築デザイン」における
    哲学6項目

    • 1.本質を捉えたデザイン
      1.本質を捉えたデザイン

      私たちがめざすのは、心より喜んでいただける建築であること。施主さまのご要望を尋ねながら「何のために建てるのか」という本質について深く掘り下げて理解していきます。その過程のなかで得られた最も大切な要件を建築というかたちに反映していきます。

    • 2.機能性+合理性に基づいた美しいデザイン
      2.機能性+合理性に基づいた美しいデザイン

      建築におけるデザインは、すべてにおいて意味のある形が備わっているべきです。機能性や合理性をベースにした上でさらにそこに、意匠的な美しさも兼ね備えたデザインを追求することが大切だと考えています。

    • 3.人間として正しい責任のあるデザイン+社会への思いやりのあるデザイン
      3.人間として正しい責任のある
      デザイン+社会への思いやりのあるデザイン

      公明正大で「人間として正しい事を正しく行う」ことを判断基準にしたデザイン。周囲の環境に配慮しながら、より良い影響を与えられるデザインを目指しています。

    • 4.地球環境への配慮+持続可能なデザイン(サスティナブルデザイン)
      4.地球環境への配慮+持続可能なデザイン
      (サスティナブルデザイン)

      建築物が完成するまでには、多くの資源とエネルギーを必要とします。また、長期間にわたりこれを維持するための光熱費やメンテナンスコストも私たちは考慮すべきであると考えています。さらにライフスタイルが変化することによる改築さえも想定することで、完成後も永続するデザインを実現しています。

    • 5.温故知新+創造的デザイン
      5.温故知新+創造的デザイン

      昔から採用されてきたものには、それだけの理由があります。生活のなかで永く蓄積された知恵や工夫されてきたことを深く理解し、そこに現代の技術と知識を加えることで、未来へつながる普遍性のあるデザインを追求していきます。

    • 6.健康+安心+安全であるデザイン
      6.健康+安心+安全であるデザイン

      人の命を守るための安全な建物を基本とし、より健康に過ごすための通風・断熱・換気・自然素材に配慮した空間になるよう設計しています。さらに、耐震性を高めて安心して過ごせる建物をデザインしています。

  2. “ チームのチカラ ”

    スタッフそれぞれの特徴を最大限に活かし、
    施主さまに「大きな喜び」をご提供いたします。

    • それぞれの知識と知恵を束ね、期待を超える結果につなげる。
      それぞれの知識と知恵を束ね、
      期待を超える結果につなげる。

      建物には、外観の美しさだけでなく、そこで生活する人たちを物理的・精神的に支えるという役割があります。そのため、一人ひとりの快適性や充足感を満たすには、一人の設計者の経験値で完結するより、専門知識と多様なバックグラウンドをもつ各スタッフの総合力で臨むこと。それが私たちの強みでもあります。

    • 設計から施工段階まで。スタッフ全員のベクトルを合わせる。
      設計から施工段階まで。
      スタッフ全員のベクトルを合わせる。

      「施主さまの思い」をかたちにしていく、その作業にかかわる一人ひとりの思いを同じ方向にそろえることで、より大きな力となります。基本設計から実施設計、施工監理と工程が進んでいくとともに、建設会社などを含めて関わるスタッフも増えていきます。施主さま、設計者、施工者が三位一体となって思いを共有して力を合わせることで、より良い建物を創ることができると考えています。

  3. “ 環境との共生 ”

    地球の限りある資源を意識した設計を進めています。

    • 素材・施工プロセスを考える。
      素材・施工プロセスを考える。

      地球環境への負荷という観点からみると、建築物が完成するまでには資源やエネルギーを消費するという課題があるのは事実です。耐久性に配慮したデザインを実施し、将来的に少し改良を加えるだけで、次世代に引き継ぐことができる構造計画を行う。長期的な存続を意識した建築を進めていく。そういった創意工夫を重ね続けることで、その課題を少しでも低減できると私たちは考えています。

    • 生活のなかに自然エネルギーを活かす。
      生活のなかに自然エネルギーを活かす。

      たとえば、冬は太陽光が差し込み、夏の直射日光は遮るように軒の出を調整したり、風のながれをつくる窓の配置や日中に照明を必要としない採光計画など。建物の計画や構造、材料などの工夫により、熱や空気の流れをコントロールすることで、空間をより快適なものへ改善できます。このような自然の摂理を採り入れたパッシブデザインと太陽光発電や省エネ効果の高い設備機器の採用などのアクティブデザインの両面から、徹底した省エネルギー化の推進をすすめております。

Key Words

動線計画・日照・通風・環境・省エネルギー・構造・耐久性・素材・ディテール・清楚・控えめなデザイン・街並・場所性・植栽・プライバシー・セキュリティ・トータルバランス